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初級8期生修了式

2022.12.27 更新 カテゴリ:イベント・講座

ひろば・保育・かんがるーくらぶでのを終えた受講者の皆さんの修了式が行われました。

スーパーバイザーの片岡輝先生をお迎えし、コメントの入ったレポートに各々で目をとおして頂いた後、みんなで振り返りをしました。
時々笑い声もこぼれながら、ご自身の育児経験を話す中から深いお話に涙を流すお母さんもいらっしゃいました。

 

 

 

初級のプログラムは・・・
講義「Pokkeとは?」
  「Pokkeの役割と実践」
  「各事業の実践」(ひろば・トワイライト・ショートステイ)
  「子どもと遊び」
  「乳幼児期のけがと病気」
  「乳幼児期の発達」
  「子育て支援とは?」の7項目と・・・
実習「ひろば」「保育」
  「かんがるーくらぶ」の3回です。

修了証を手にしたお母さんたちは、とてもうれしそうでした。
すでにPokkeで活動して下さっている方や、育児に悩んでいる方。皆さん受講のきっかけは様々でしたが「受講してよかったです!」という声が活き活きキラキラしていました。
おめでとうございます!

受講者の声

~Pokkeとは?~

『5年近くPokkeにお世話になっていますが、初めてPokkeの名前の由来を知りました。  子どもにとって、親にとって、社会にとって「あったらいいな」が形になっている「Pokke」だなぁと思いました。ありがとうございました。』

~Pokkeの役割と実践~

『娘だけでなく、私も「Pokkeに行きたい」と思うのは、スタッフの皆さんが温かく迎えて下さり、居心地がいいからです。”ありのままの姿を受け入れる”という姿勢と、「来てくれてありがとう”の気持ちを持たれていると知り、感謝の気持ちでいっぱいになりました。いつもありがとうございます。』

~子どもと遊び~

『体操も工作もとても楽しかったです!!乳児のあそびは1対1が主で子どもと向き合う(心が)ようにゆっくり優しく・・・そうやって信頼関係をきずいていくと学び、反しました。自分の子に対し、ゆとりをもってそのように接しながら遊んでいませんでした。子ども達が五感をフルに使い、楽しく過ごせるような遊びをもっともっと追究していきたいと思いました。ひろばでのげんきタイムや工作するときの子どものキラキラした顔って最高ですよね(#^.^#)』

~子育て支援とは?~

『滝口先生の楽しいお話に、とても興味深く、また感動して聴講しました。ありのままの親子を受け入れ寄り添うことを大切に活動されていること。人にはそれぞれの役割があり、色々な人で補うべきである。また共感を持って、話を最後まで聞くなど本当に細やかな心遣いがあるからこそ、Pokkeのあたたかい子育て支援なのだと改めて感じました。私自身もボランティアなどで関わらせていただくことになりましたら、、滝口先生のようなあたたかい支援ができたらと思いました。

~実習 一時あずかり~

『本当に忙しく動き回り、それでいて、しっかりと子ども達を見て下さる先生方に、利用者としてはとても心強く感じましたが、私自身は0点。まさになんのお役にも立てませんでした。「保育」と「育児」は似て非なるものだと痛感した3時間でした。さおとめ先生が小さい子に囲まれている様子を羨ましく見ながら、自分との違いに気が遠くなってしまいました。そして、子ども達には、大人の力量をあっという間に見抜く力があり、実力のある気持ちのいい人に子どもたちは吸い寄せられるのだと思いました。知識も技術もなく、先生にも子ども達にもご迷惑をおっ返しましたが、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。遊んでくれたり、だっこさせてくれた子の小さくてあたたかい体を感じる事ができ、本当に幸せでした。』

~実習 ひろば~

『私自身、まだ育児経験が半年程度なのでママさん方のお役に立てるか不安でしたが、思い切って声をかけるなど飛び込んでみました。ひろばに来ている=ポッケへ何かしらの役割を求められているのだということを接する中で感じました。その多くは育児の気分転換を求められているように思いました。私がお子さんと接する中でママさんから「助かります」という言葉をいただき、育児経験に関係なく自分にも役に立てることが出来良かったと思います。』

今年度の支援者養成講座は終了致しました。 受講生の皆様、ありがとうございました。

 

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