みなと子育て応援プラザPokkeについて
子どもと、子どもの幸せを願う大人が
力を合わせてつくる場所
Pokke(ぽっけ)は、平成20年10月30日(木)港区芝5丁目に新しい子育て支援施設としてオープンした、東京都23区内で初の「子育てひろば」「乳幼児一時保育」「トワイライトステイ」「ショートステイ」の4事業の総合施設です。
カンガルーのポケットのように暖かくみんなが安らげる空間。みんなの「ポケット」として知識や想いを詰め込み、そして、いつでも取り出せる。そのような意味をこめて名前をつけました。
基本理念
子育て支援―支え合い
Pokkeは子育ては母親一人のものではなく、父親や地域の方々と共に関わりの中で育んでいきたいと思っています。孤独な子育てに陥らないための知恵や工夫があふれ、日常的にさまざまな形で大勢の地域の人々と支えあって子育てできる環境が整っています。支え合って子育てをした人々が後に続く子育て家庭を支える側に廻る風土を作っていきたいと考えております。
子育て中の方や地域の方が寄り添い、相談しあえる場でありたいと思います。
保育―築きあい
子どもの育ちの中で、毎日午前中お散歩に出掛け、自然事象や社会事象にも興味関心を示す機会と健やかな育ちを支えています。主体的な遊び・睡眠・食事・人との関わりを大切し、子どもの欲求や要求を受け止め、発達に添った遊びを楽しく体験できる環境と子どもの心のサインを温かく受け入れる人的環境の保育を大切にしています。
地域との協同―広げ合い
健康体操や、コミュニティカフェを通して、地域の方々との交流も行っています。地域の高齢者がほっとできる空間、また地域の方が見守る中での子育て環境を目指しています。
施設長より
ポッケの魅力〜毎日が小さな冒険〜
今日を楽しむ
遊んで
食べて
寝て
遊んで
ぽっけ体操して
子どもたちの笑顔
お母さんお父さんの笑顔
はたらく仲間の笑顔
地域の方たちの笑顔
みんなの笑顔が広がっていく
悲しいことがあっても
同じ毎日の繰り返しで苦しくても
傷ついた心に涙していても
うまくいかないことがあっても
不安で不安で仕方なくても
ポッケに来て
遊んだりおしゃべりしたり
ゆったりまったりしていると
なんとなく気持ちがほぐれて
素直な気持ちになってきて
人っていいなぁ
ひとりじゃないって感じられる
帰りには笑顔になっている
来てくれてありがとう
明日も待ってるよ
こども達の目をキラキラさせた『やってみたい!』の瞬間を、皆さんと一緒に見守れるそんな場所を目指しています。
概要
名称
みなと子育て応援プラザPokke
事業内容
2008年10月30日(木)オープンした「子育てひろば」「乳幼児一時保育」「トワイライトステイ」「ショートステイ」の4事業の総合施設
港区の補助金事業としてワーカーズコープ・センター事業団が運営しております。
現在は、港区の補助金事業として「子育てひろば」「乳幼児一時保育」
港区からの委託事業として「トワイライトステイ」「ショートステイ」を運営しています。
令和5年度の実績 新規登録者数 1,214 名 子育てひろば利用者数 21,697 名 一時保育 5,239 名 トワイライトステイ 1,161 名 ショートステイ 1,752 名
スタッフ
約50名(2024年4月)
所在地
東京都港区芝5-18-1-102
(芝5丁目都営住宅1号棟1階・港区立芝保育園隣り)
連絡先
TEL:03-6435-0411 FAX:03-6435-0412